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仮説・アサギマダラは風に乗って旅をする(2014)
アサギマダラは,海を越えて長距離(2000kmを超える記録がある)の旅をするチョウとして知られている.アサギマダラの生活史もだんだん明らかになってきたが,
海を越えてまでなぜ,どのようにして,そんな危険な旅をするのかについては,まだ分かっていない.
北アメリカ大陸を,カナダからメキシコまで縦断の旅をするオオカバマダラについては,研究の歴史も古く人工衛星の画像まで使って科学的な研究が進んでいる
という.
アサギマダラは幼虫で越冬するのに対し,オオカバマダラは成虫で越冬するという決定的な違いはあるにせよ,生態に共通点は多々あるものと思われる.
オオカバマダラは渡り鳥のように上昇気流に乗って高空に舞い上がり,滑空飛翔により移動するのが確かめられている.
アサギマダラの場合はどうであろうか.
アサギマダラもオオカバマダラも風をうまく使って長距離の旅をするように進化して来たに違いない.
そこで私は大胆な仮説を立ててみた.
詳細はPDFにしたのでご覧いただきたい.