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「アサギマダラの旅」と「渡り鳥の旅」の違い(2017.12.8)
アサギマダラは『旅をするチョウ』『渡りチョウ』などとも呼ばれていますが、海を越えて2000キロメートル以上も南方で再び確認されたという
マーキング調査の記録があります。アサギマダラのマーキングによる移動調査は30年余りの歴史がありますが、渡り鳥と比べると始まったばかりといえます。
渡り鳥の調査・研究は20世紀に入ってから欧米で始められ、足環などの標識をつけての調査から始まりました。今では地上のレーダーや人工衛星からの映像に加えて、
鳥に発信器を装着して人工衛星で追跡するなど飛躍的に発展しました。その渡りのルート解析から、主に食糧事情と害敵からの安全性確保が目的であると考えられるようになりました。
数千キロメートルもの危険な旅ですが、子孫を残すためにはそうしなければならなかったのです。
アサギマダラの長距離移動と、渡り鳥の渡りと、どこがどう違うのでしょうか。詳しくはPDF版をご覧ください。