未明に京都を発って、野沢温泉の宿には11時前に着きました。弟たちは何度か来たことがあるようですが、私にとっては初めてのスキーエリアで、
しかも宿が片桐幹雄さん直営のホテル・ハウス・サンアントンなので、期待してやってまいりました。
宿に着いたらすぐに着替えて日影ゲレンデに上がり、これもまた片桐さん直営のレストハウス・サンアントンで昼食を戴き、
ゴンドラから2本のリフトを乗り継いで毛無山々頂(1650m)に着きました。
2010.01.24 12:46
毛無山々頂(1650m)
山頂一帯は霧氷に覆われ、青い空をバックにして樹木も電波塔も凍りついておりました。
2010.01.24 12:45
二人の弟
兄弟三人の年を合わせると211歳になりました。時々羨ましがる人に出会うこともあります。
2010.01.24 12:50
水晶で出来ているようなダケカンバ
標高差1000mを越える素晴らしいスキーコースなので、滑りたい気ははやるのですが、つい立ち止まって写真を撮らずにはいられません。
2010.01.24 13:29
霧氷の森の回廊
山頂から左に降りると、やまびこゲレンデです。両脇が霧氷の並木になっていて、日本一の豪華なスキーコースです。
2010.01.24 15:15
スカイライン中段から振り返った稜線
2010.01.25 08:29
朝焼けのカンダハー・コース
カンダハー・コースは競技専用エリアです。競技が無い日はもっぱら村の子供たちの専用ゲレンデで、
多くの選手たちが育ってゆきました。毎日、放課後には子供たちで賑わいます。
昨日はNHK杯長野県ジュニア選手権があり、宿をお世話下さった小山さんのお孫さんが、
3年連続となる5.6年の部で優勝されました。
2010.01.25 16:13
道端の足湯
カメラを見せて「OK?」と聞いたら「やあーヤアー」と応じてくれました。熱くて脚が浸けられないようです。
昨日は若者が二人でビールを飲んでおりました。
2010.01.25 18:28
夕食は心のこもったお料理で
器にも盛りつけにもお料理にも、心をこめてもてなして下さいました。
2010.01.25 18:38
片桐幹雄さん
飲み物はご自身でサービスして下さいました。私はお酒は絶っているのでお水をいただきましたが、
夕食の間にコップで5杯ほどお代わりしました。その水が美味しいのです。マイナスイオン水なのだそうですが、ビールよりも美味しいと思いました。
片桐さんは、ワインを褒められるよりも嬉しそうな顔をして何度も注いでくださいました。
2010.01.26 06:39
朝食が始まる前の食堂
落ち着いたたたずまいでしょう。古民家の古材がふんだんに使われておりました。
2010.01.26 12:28
レストハウス・サンアントンのテラスから
2010.01.26 15:04
林間へ滑り込む
昨夜からまだ雪が降り続いておりました。夕方少し小止みになったので林間で遊びました。
2010.01.26 19:46
賞状やトロフィーがいっぱい
片桐幹雄さんのご子息、健策さんは、ここ2年続けて全日本スキー選手権(アルペン)に優勝され、今年も連覇が予想されているそうです。
2010.01.27 08:09
ホテル・ハウス・サンアントン
野沢温泉村は古い温泉街で、傾斜地に石畳の細い道がくねくねと続いています。サンアントンはホテルと言うよりはハウスに近い家族的な宿です。
美人の奥様が食事のお世話などをして下さいました。
2010.01.27 08:16
村のたたずまい
今日は朝から快晴です。村の向こうには妙高山や山麓のスキー場が眺められます。
村はずれの石段を上ると長いエスカレーターの遊ロードで日影ゲレンデのゴンドラ乗り場です。
ゴンドラからリフトを2本乗り継ぐと毛無山山頂です。
2010.01.27 09:50
リフトの上から(やまびこフォー)
野沢温泉スキー場では林間も滑走が可能です。若いスノーボーダーがたちまち新雪をズタズタに切り裂きます。
私たちスキーヤーは、残された僅かな新雪を求めて滑りました。
2010.01.27 09:52
スカイラインの滑降を2本やって頂上に帰ってきました。今日はざらには無い快晴で、遠くの山までくっきりと眺められました。
2010.01.27 09:53
図面右のスカイラインコースはほぼ直線状の尾根にあります。直滑降は朝一番の人が少ない時にしか許されません。
2010.01.27 09:59
直滑降 1
スカイラインコースは毛無山から山麓まで5000mありますが、中間地点で一度リフトに乗って尾根に出て、
そこから3500m(高差900m)のノンストップで走れる区間になります。
2010.01.27 10:04
直滑降 2
8:30頃に日影ゴンドラに乗り、毛無山山頂に着いたのが9時ごろだったでしょうか。
快晴の美しい風景を眺める時間も惜しんですぐにスカイラインに向かいました。
弟たちを置き去りにして、途中で一人追い抜いたら、間もなく追い越されてしまいました。
2010.01.27 10:06
直滑降 3
尾根はほぼ直線状で他のコースからの合流はありません。段々状に緩くなったり急になったりの変化があり、急斜面を少し降ると下のコースまで見通せるようになるのでクローチング・フォームで直滑降に入ります。
そうなるともう、景色を見ている余裕はなくなります。
2010.01.27 10:07
直滑降 4
レースでは如何に緩斜面を早く滑るかが大切です。しかし、フリー滑走では自分で安全を確認するまでは直滑降に入れないのです。
2010.01.27 10:08
直滑降 5
スカイライン最後の壁の上です。その向こうのベタの通過を考えると、そこまでは出来るだけ風圧を避け、加速しなければなりません。
ここまで5枚の写真は、2本目に撮ったものですが、レーサーは1分そこそこで通過するそうです。コースが細い上部をカットして3000mを2分で降るとすると時速90kmにもなります。
私は3分そこそこでした。
2010.01.27 12:25
片桐幹雄さん
今日は最終日、快晴のゲレンデを後にして11時にレストハウス・サンアントンに戻ってきました。
お世話になった小山さんご夫妻にもお礼を言って昼食を済ませ下山しました。
宿のホテル・ハウス・サンアントンの玄関には、片桐幹雄さんが旅支度をして現れました。
これからフランスに発たれるのだそうです。ジュニア世界選手権に監督として出席され、帰朝後すぐに再びバンクーバーに向かわれるとか。
オリンピックではアルペン種目の監督だそうです。
親子二代にわたってオリンピックに出場され、今はJOCの委員やSAJの役員等公務も多く、
ご多忙な日々を過ごしておられるようです。