今年のイベントは、9月29日から10月8日まで行われました。フジバカマの花が早く咲きすぎて、アサギマダラが来るかどうかが危ぶまれましたが、
標識数は昨年を少し上回る1972頭となりました。ただし、越夏地からの再捕獲は昨年(41頭)を大幅に下回る33頭に終わりました。
その理由は、夏から秋にかけての高温により、イベント直前まで中部山岳地帯以北の越夏・繁殖地がアサギマダラで賑わい、南下移動が始まらなかったことにあると思います。
毎年毎年、異常気象が話題になりますが、今年のパターンは、アサギマダラが京都を通過する10月初旬に真夏日を含む高温期があり、例年近畿からは
四国に向かうアサギマダラが多いのですが、今年は暑さを嫌って中国→九州→南西諸島という移動が多かったのではないかと思っています。
その他、水尾で標識したアサギマダラが台湾第一号で再捕獲され、話題になりました。
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