京都・水尾でのアサギマダラの観察は今年で4年目になります.水尾は京都の市街地からは愛宕山(924m)で隔てられた
京都北山の山中にあり,柚子の里としても知られています.2010年の国勢調査によると27戸で,田十町歩,畑十町歩もある裕福な
集落ですが,高齢化がすすみ休耕田が目立つようになりました.行政等のバックアップもあり,過疎対策として
『水尾・花いっぱいプロジェクト』が発足して休耕田に藤袴を植えたところ見事に開花して,それまで見られなかったアサギマダラが
大量に飛来するようになりました.テレビや新聞の報道に加えて写真家などの口コミによる人気上昇もあり,多くの来園者がありました.
過疎地が大いに賑わったのです.
標識・再捕獲等の詳細はPDFにまとめましたのでここをクリックしてください.
水尾のフジバカマ園は水尾花いっぱいプロジェクト(水尾自治会)が、行政(京都市)や民間団体等(乙訓の自然を守る会・KBS京都テレビ・
松栄堂など)の支援を受けながら運営されています。2012年9月28日は特別にアサギマダラの飛来が多い日でしたが、
KBS京都テレビの動画
で見ることができます。(動画画面の右下のフルスクリーンをクリックすると最大画面で見られます。)