2008 07 04 裸にされた樹(2)
ナツツバキの裸の姿を多く見るようになりました。気をつけてみるとこの山域にはナツツバキが沢山生えております。梅雨の時期は樹皮が剥げ易いのでしょうか。黄色味を帯びたこの肌色は遠くから見ても良く目立ちます。
2008 08 14 裸にされた樹(3)
8月も半ばになると樹液も乾いてくるのでしょうか、樹皮を剥がしたと言うよりも、齧ったと言う感じですね。歯の痕がよく目立ちます。樹の種類はリョウブだと思ったのですが、今となってはあんな立派な樹皮が付いていたかなと不安になってきました。リョウブはぱらぱらと剥げ落ちる樹皮になるまでは、黒っぽくがさついた姿をしています。
2004.11.22 こんなに綺麗に刈りこんで・・・
盆栽師か床屋さんの手際ですね。これは多分鹿さんの仕業。葉が伸びるとプチン、枝が伸びるとプチン、毎日通りがかりに手入れを欠かさないようです。百里ケ岳の頂上付近のイヌツゲは、全部こんな姿でした。
2004.11.13 樹を裸にしたのはだーれ
間もなく初雪がやってくる季節だというのに、樹を恥ずかしいほど丸裸にしたのはだれでしょう。それにしても芸術的センスは抜群ですね。多分鹿さんの彫刻家です。
2004.11.14 蜂の巣を壊したのはだーれ ?
ぽっかりと明いたふたつの穴、そして回りに散らばる蜂の巣のかけら、多分オオスズメバチの巣が壊されたのです。熊さんの仕業に相違ありません。両手を突っ込んでハチの仔を食べたのでしょうが、刺されなかったのでしょうか。
2004.11.14 芝生にしたのはだーれ ?
道路の下の土手はまるでゴルフコースみたいに綺麗な芝生です。芽が出ると食べ、芽が出ると食べして丹念に手入れしてきた鹿さんの仕業でしょう。鹿さんには庭師の才能もあるようですね。
2004.9.20 誰のウンコでしょう ?
動物はけもの道だけではなく、人間の作った道もよく利用します。直径4cmもあるこのウンコは多分熊さんの落し物、まだ新しくつやつやしております。そのあたりの物陰から「立派でしょう。」と見ていたかも知れません。
2004.9.20 誰の仕業 ?
ブナの幹に付いた爪の跡のようです。高さは120cmぐらいなので熊の子どもかも知れません。
2004.9.20 誰の仕業 ?(2)
爪痕というよりは落書きみたいですね。親の見守る中で落書きをして遊ぶ仔熊を想像して微笑んでおります。
2004.9.20 誰の仕業 ? (3)
熊剥ぎにあった杉の樹のようです。熊剥ぎにあうと木の芯まで腐れが入ることが多くて、一番金になる地上2mあまりが駄目になり、林業家から憎まれております。自分の山が全部やられた元猟師の老人は「熊は全滅させにゃいかん・・・」と、まだ怒っておりました。
2004.9.20 誰の仕業 ? (4)
鹿の食痕だと思われますが、リョウブの木がよほど好きと見えて、いたるところで見られます。八丁平では管理者の京都市がリョウブの幹にプラスチックの網を巻いて食害を防御しておりますがあまりにも物々しく、肝心のリョウブはどちらを望んでいるのかなと考えてしまいました。
2004.9.26 誰の仕業 ? (5)
京都西山の森林公園でネムノキの倒木につけられた鹿の食痕です。歯の跡がきれいについておりました。