ブログ・2022
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* * * ブログ - 2022 * * *
年頭に当たって(87歳になりました)
メラノーマ・オプジーボ・その副作用(ひどい下痢・・・7か月間)・毎日、汗を掻くために京都西山へ通って、土木作業と園芸・アサギマダラ観察を続けました。
昨年一年間を振り返ってみました・・・
***昨年の冬は, 暖冬でほとんど雪が降らず、京都西山の中腹に借りた休耕柿畑の樹を伐り、開拓して、フジバカマ花壇を造って秋にはアサギマダラを迎えました。
***春は, オプジーボの治療を受けて、その副作用と闘いながら京都西山に通って、フジバカマ花壇設営に向けて毎日一度は汗を掻くよう頑張りました。
***夏は, 酷暑の夏でしたが、毎日水遣りに通ってフジバカマの世話をしました。病気にも獣害にも遭わないで開花に漕ぎつけましたが、開花時期が早すぎて
京都原種の方は空振りでしたが、園芸種や山口原種・山口ヒヨドリバナなどが11月まで繋いでくれました。
***秋は, アサギマダラのマーキング調査は670頭に標識出来ました。小さな花壇なのでこれが多いのか少ないのか比較出来ないのですが、多分注目に値いする数値だと思います。
***健康に関するトピックス, オプジーボの重篤な副作用でひどい下痢が12月半ばまで7か月間も続きました。
しかし、12月17日に試用したコロネル細粒(過敏性腸症候群の治療薬)が劇的に効いて、服用直後から下痢が止まっています。
***死ぬまで元気で!, 残された老後を、最後まで楽しく生きるために「毎日体操」と、毎日汗かきを続けています。毎日続ける事が大切なのだそうです。
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金田 忍 の、地獄のような年末と、安らぎの年始 2021年 → 2022
暮れも近づいた2021年12月28日、風呂から上がって足の裏の手当てをしようと触った手に鮮血が付いたので、驚いて鏡とライトで調べてみると、一円硬貨ぐらいの大きさの皮膚の無い傷跡
が見つかりました。
一昨年の夏に再発したメラノーマを、深くえぐって切り取った痕です。PET検査の結果、その付近にガン細胞らしい影が見つかったので、12月23日まで20回の放射線治療が続けられておりました。
その部位は勿論、被曝する両足共にひりひりする火傷状態になっていたところに負担がかかって皮膚が無くなったかのようでした。
京都府立医科大学付属病院はもう正月休みに入っているし、翌29日に車で行った近所の外科医も『正月休診』と、張り紙がしてありました。その次に近いシミズ病院は脳外科では有名なのですが、
それ以外で対応してくれるかどうかわからないままに、とにかく自転車で出かけたところ、親切な対応をしていただきました。感謝しています。
生活指導は、@「歩かない」A「濡らさない」B「絶対に風呂には入らない」というものでした。帰宅すると間もなく、近くに住んでいる次男から電話がかかってきて、電話をとった家内が
『ほんなら頼むわ』と大変喜んでおりました。この春から庭木の剪定をして欲しいと言われていたのですが、アサギマダラの仲間の庭師は、生け垣や他の庭木の姿を見るなり、『勘弁してください』
と、断られていたのです。私が手伝えないことを承知の上で、次男はやってきて、バッサバッサと切ってくれました。
伐られる金木犀は、この夏一度に17匹のクマゼミがコーラスをやって、秋には2回も開花した巨木です。花梨は、葉に隠れて見えなかったのですが、1kgもある大きな実を数個もつけて、
何人かを喜ばせてくれました。月桂樹は隣のガレージまで枝を伸ばしているので、何とかしなければと気になる存在ではありました。
さて、息子は要領よく明るいうちに仕事を済ませて、夕刻には帰りましたが、おそる恐る庭に出てみると、伐った枝や葉は生け垣の根元に押し込んで邪魔にならないようにし、
幹や太い枝は玉切りして庭に積んでありました。家内は一緒にそれを見て、『庭の草花や、センリョウ・マンリョウが、滅茶苦茶になってしまった・・・』と嘆き、
私にも責任があるかのように責めるのです。
その時から、地獄のような年末2日間と元旦の午前中がやってきました。そのあとは、安らぎの年始と誇りたいような正月でした。何のことか分からないでしょうから、
詳細を知りたければ下記のPDFをご覧ください。
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*** 西山に春を探して歩いています。 ***(2022.03.27)
久しぶりに雨が降ったので、リハビリを兼ねて京都西山のダニ場山へ出かけました。車を止めた農道脇にはショウジョウバカマとイワナシがピンクの花を咲かせていましたし、
正面中央の比叡山の左には残雪の蓬莱山が、遠く霞んで見えました。
比叡山と蓬莱山
ショウジョウバカマ
鹿に葉を喰われたショウジョウバカマ
イワナシ
イワナシ(ツツジ科・食べられる実が付くそうです)
先に「リハビリを兼ねて」と書きましたが、昨年12月の放射線治療により左足が火傷状態となり、足首関節が曲がりにくくなっていたので『こういう時は山が一番』と、山靴に中敷きを工夫して
取り付けてやってきた訳です。雨の後なので滑って転ばないように慎重に上り路をたどりましたが、効果があったようです。
ダニ場山に入るために獣道に入るとすぐに猪の新しい糞がありました。昨日、地元の猟師から『トンコレラが流行して猪が居なくなった』と聞いたばかりでした。ダニ場山ではマムシが出迎えて
くれました。蕨の枯葉の上にトグロを巻いて日向ぼっこをしていました。冬眠から覚めたところなのでしょう。お腹はぺちゃんこでした。ワラビは2kgあまりありました。
猪の新しい糞
貧相なマムシ
一面の蕨の新芽と、シカに葉を喰われたシャガ
久しぶりの青い空
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*** 58年目の結婚記念日 ---2022年4月10日--- ***(2022.04.15)

かやぶきの里の桜
結婚記念日には妻と二人で花見のドライブに出かけることにしている。58年前に結婚式を行った綾部市の大本教本部も桜が満開だったことを鮮明に覚えている。
桜に限らず野の花も、山の草花もこの頃から咲き始めるのである。
8時には家を出たが、車も少なく青空が広がっていてドライブ日和だった。市街地は桜が満開なのに、あるはずの桜の花びらが道路に落ちていないことを不審に思いながら松尾橋を渡り、
堤の上を嵐山に向かう頃から花が少ないことに気が付いた。この冬は寒さが厳しかったというから、開花が遅れていたらしい。
さて、山野の春の花たちは咲いているだろうか。PDF をご覧ください。
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*** 数年ぶりの妻と二人の外食と数十年ぶりの妻との映画鑑賞 ---2022年5月24日--- ***
(2022.05.24)

詳細はPDF をご覧ください。
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*** 母親の目の前で首つり自殺した仔鹿 ( ---2022年6月1日--- ***(2022.06.21)
詳細はPDF をご覧ください。
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*** 完熟した梅のシロップ ---2022年7月23日--- ***(2022.07.24)
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完熟した梅の実についての少年の日の想い出をお持ちの方は多いのではないかとお思います。完熟した梅は店頭には出ませんから、自分で採取するしかないのです。
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*** 『いま死ねたら、僕は最高に幸せや・・・』---2022年11月25日--- ***
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*** 2022年秋のアサギマダラの南下状況を取り纏めてみました。 (2022年12月3日) ***
詳細はPDFおよび PDFをご覧ください。
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*** 実に奇妙な体験・・・臨死体験 ( ---2022年12月25日--- ) ***
秋のアサギマダラの南下シーズンである10月に入ると間もなく、一カ月余りの期間に渡って実に奇妙な体験をしました。奇妙なとしか言いようの無い体験であり、死にかけたわけでもありませんが、
Wikipedia・『臨死体験』の中に立花隆が書いている「幸福感」や「恍惚感」に支配された日々を体験しました。
実に安らかな精神状態なのですが、からだの方も五感が薄れていたようです。右目の視力は衰えて茶色のコンタクトレンズを装着したような感じで、聴覚は難聴がさらに進んだようでした。嗅覚は極度に低下し、
味覚にも異常を感じました。触角はというと、指先の感覚がほとんどない脱力状態で、指でつまんだ紙がするりと落ちる体験もありました。
間もなく死ぬのではないかと思う日々でしたが、死の恐怖心は全くなく、仲間に助けられて毎日フジバカマ花壇でアサギマダラの標識作業に励んでおりましたが、動作は極めて緩慢で1頭標識するのに5分ぐらいかかっておりました。
若いころは40秒ぐらいでこなしていた作業量です。
『今死ねたら僕は最高に幸せや』と声にも出しながら作業をやっていたので、仲間もそのことは覚えていましたが、本気で言っていることが分かると、うるんだ目でチラリとこちらを見ていました。
アサギマダラの南下飛来は、10月29日で終わりましたが、その頃一番顕著にそのような心身状態が発現しておりました。徐々に収まりつつあった11月の17日には、転倒して段差のある石造りの階段を三段も転げ落ち、
今度は頭頂部を強打したので、この機会に脳に損傷はないかどうかをちゃんと診てもらおうと思い、K病院の脳神経外科を受診しました。CTの画像からは異常は検出されませんでした。
その間、患者の顏も見ない、首が痛いというのに触りもしないという診察に、苦言を呈したら、医師を怒らせてしまい 『 出ていけ !!! 』 と怒鳴られてしまいました。
12月に入ってからも異常は続きましたが、視覚以外は大分回復しました。今度はK病院の眼科で診てもらいましたら、白内障が大分進んでいるということで、来年3月の手術の予約を取りましたが、右目が乾くという症状には『原因は分からない』とのことでした。
その数日後の事です。顔の右半分がパンパンに腫れ上がり、視野も狭まるほどでした。今度は脳神経の診断では定評のあるS病院で診てもらいました。『 CT画像には全く異常はないから、安心して明るい気持ちで生活して下さい 』との診断でした。
その言葉に救われてクリスマスを迎えようとしています。 (2022.12.24記)
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