地球温暖化の影響をもろに受けて、生活のメリハリをなくしてしまいました。
昨年一年間を振り返ってみました・・・
***昨年の冬は, 23日間スキーに通いました。例年どおり3泊4日で野沢で滑りましたが、いつまでスカイラインをノンストップで滑れるかなと弱気です。三月に入ると暖かい日があって、びわ湖バレイのスキーシーズンはあっけなく終わり、心のこりでした。
***春は, ワラビなどの山菜はそこそこ採れましたが、コゴミはだめでした。
***夏は, 8月に37℃を越えるという高温の日が続き、熱中症を恐れて読書ばかりしていたら足が細くなって驚きました。その足がなかなか元に戻らないのです。
***秋は, 水尾でのアサギマダラの標識調査は1000頭未満でした。フジバカマの熱中症や連作障害、花期の変動などのほかにも自分の高齢化などもあって、水尾での調査はこの2018年で区切りをつける事にしました。お世話になった皆様にお礼申し上げます。
***健康に関するトピックス, 11月の初めに脊柱管狭窄症の手術をしました。医学の進歩を20年間も待って決断したのですが、経過は順調です。今シーズンのスキーは止められていますが、三月の春山スキーから復活するつもりです。しかし、視力・聴力・嗅覚・触覚・筋力などは日に日に衰える一方で,物忘れも激しくなりました。
***死ぬまで元気で!, 残された老後を、最後まで楽しく生きるために「毎日体操」を続けています。毎日続ける事が大切なのだそうです。
*********************************************************************************
K病院で左目の白内障の手術をして3日目です。2日目の診察で眼帯を外した時の驚きは感動的でした。明るくて輪郭がはっきりしているばかりではなく、白いものが輝くばかりに白く見えるのです。
例えば新聞紙の色は、くすんだ白だと思い込んでおりましたが、手術した後の左目で見ると、意外にも白く見えるのです。ところが片目をつぶって右目だけで見ると、昔ながらのくすんだ白なのです。
白内障の手術をした多くの人は、『もっと早くしておけばよかった・・・』と言うようですが、先生のアドバイスに従って右目も手術を受けようかなと思っています。
孫たちに、私が愛用していた道具や、それに関係した本などを譲り渡しておりますが、先日は望遠鏡を夜空に向けて[アンドロメダ大星雲]を探していた時に『おじいちゃんには見えんけど、あそこにある
3等星をたどって3番目の・・・』などと説明しておりましたが、ひょっとするともう一度アンドロメダの大星雲が肉眼で見られるかもしれないと楽しみにしています。
*********************************************************************************
この秋は街中にもアサギマダラが多数やってきて、フジバカマの栽培グループや写真家、アサギマダラ愛好家などを喜ばせています。
私もアサギマダラ・ファンの一人としてマーキング調査に携わって20年以上になりますが、アサギマダラの調査を始めたころ、親切に教えて下さった林 久明さんが亡くなられて寂しい思いをしています。
そのあと気が付いてみたら"林さん"には不思議なご縁が続いていて、昨日の高校の同窓会で隣に"林さん"が座るという決定的な事件が起こりました。四人目の"林さん"です。名簿を見てまさかそんなことは起こるまいとは思っていたのですが、現実のものとなりました。
二人目の"林さん"は京都府綾部市(アヤ)にお住まいで、私がお勧めして今年から本格的にアサギマダラのマーキング調査に参加していただきました。新人としては破格の1000頭を達成され、後継者が一人出来たと喜んでいます。庭にフジバカマなどの花を植えてアサギマダラを誘引したのが功を奏したらしく、南北に流れる由良川の河岸段丘という地の利も幸いしたのでしょう。花も動物も大好きで、裏の小屋に10種類以上の生き物を飼っておられます。
三人目の"林さん"は京都市右京区京北上黒田町(4K)にフジバカマの薬草園を作っておられ、アサギマダラのために刈り取りを遅らせて私に調査を許していただきました。アサギマダラが大好きなご婦人なので、来年からマーキングにも参加していただくようお勧めしています。この場所は遠い丹波の山中にあり、3日間しか調査が出来ませんでしたが、357頭に標識出来てその中には遠方からの再捕獲が17頭(4.75%)も含まれていました。
*********************************************************************************
#手水鉢のアジサイ #ミソハギ #沙羅双樹 #半夏生
*********************************************************************************
*********************************************************************************
早朝、ワラビ採りに出かけました。日の出を見たかったのと、夜明け前の小鳥の声を聴きたかったので、早起きして出かけたのです。暗い山道を登りにかかると
間もなくトラツグミの声が聴こえてきました。「 ヒー ヨー 」と不気味に鳴くので、ぬえと呼ばれて妖怪扱いにされていたという記録もあります。星が消えて空が明るく
なったころ、コジュケイが叫び始めました。「 チョット来い! チョット来い! 」と大きな声です。気象庁による日の出の時刻の 5時半ごろワラビが生える崩壊地に着きましたが、
東山の上には薄く雲が乗っていて、日が出て金の矢がチカーツと射してきたのは5時47分でした。
その頃からコマドリが歌い始めました。「チン カラカラカラ・・・」と、鈴のように澄んだ良い声の筈なんですが、私の耳にはもう美しくは聞こえないのです。あちこちから
聴こえるので、数羽はいるようです。こうやって歌の練習をしながら北へ、あるいは高山へと旅をしているのです。
*********************************************************************************
朝からピーカンの快晴で、西山へ出かけました。防獣ネットを張って保護している一画にはカタクリが咲き始めておりました。花の色は咲き始めが濃艶で美しいのです。
満開になるのは来週ぐらいかと思われます。最後の写真はエンレイソウで、イノシシに喰われて小さくなったのだそうです。
*********************************************************************************
昨日は一日雨、今日も降ったり止んだりで出そびれておりましたが、昼すぎに思い切って散歩に出かけました。浄住寺の庭では白いモクレンが散り始めており、
ユキヤナギも満開でした。苔の色も若返り、苔によく合うスミレが3種咲いておりました。左から フモトスミレ・ヒメスミレ・タチツボスミレ です。
*********************************************************************************
あまりにも良い天気なので善峰寺の山麓を歩いてみました。フジバカマ畑には、チームリーダーのFさんが来ていて、一人で準備作業にかかっておられました。
Mさんが移植したキジョランには、アサギマダラの幼虫が3匹いましたが、10mmあまりで2齢から3齢と思われました。
近くの谷間にはショウジョウバカマの群生地があって、蕾から満開の花まで賑やかに春を寿いでおりました。珍しくイシガケチョウに出会いましたが、冬を越したとも思えないほどに
新鮮で、あっという間に飛び去ってしまいました。接近しないと撮れないスマホカメラの限界ですね。
*********************************************************************************
雪が降らない冬だったので、春は早く来るかと西山を歩いていますが、春になってからの天候不順で、桜の開花予想も修正されたようです。
3月20日は、カタクリの保護区である"Nの谷"を覗いてみましたがカタクリの蕾は一個だけで、蕾はまだ天を指していました。花柄が伸びて蕾はうつむき、花を開くまでに
更に10日ほどかかるでしょう。
3月22日は、ワラビの様子を見に灰谷へ出かけました。ワラビにはまだ早く10cm程のものが10本ほど採れましたが、ワラビ根を食べるためにイノシシが豪快に掘り返して
いるので斜面の崩壊が進んでおり、歩くのに危険を感じるほどでした。タケニグサも更に下方に広がり、ワラビの生息地を狭めています。山麓の農道の横にはイワナシが
ピンクの可愛らしい花を咲かせていました。
カタクリ
イワナシ
*********************************************************************************
セツブンソウが満開というニュースでしたが、他にも沢山の早春の野草の花が咲いておりました。しょっちゅう自転車でやって来て、植物生態園しか見ないという
昆虫にも詳しいご婦人が、親切に案内して下さいました。越冬している昆虫の卵や幼虫・成虫などたくさん見せていただきましたが、その解説にいちいち納得し、
感心はするものの、老眼で乱視の私には良く見えないので、帰宅後PCで拡大してみましたが、HPにアップするほどの昆虫の写真はありませんでした。
早春の山野草の写真です。順番にシナマンサク、セツブンソウ、同2、セリバオウレン、フキノトウ、ユキワリイチゲ、コセリバオウレン、ネコヤナギ、バイカオウレン、
緋色のボケです。
シナマンサク
セツブンソウ
セツブンソウ
セリバオウレン
フキノトウ
ユキワリイチゲ
コセリバオウレン
ネコヤナギ
バイカオウレン
緋色のボケ
*********************************************************************************
明日は雨になるというので、西山山麓に散策に出かけました。案の定、ショウジョウバカマの蕾がだいぶ膨らんでおりました。
*********************************************************************************
妻が帰宅して門を入ると、植え込みの中の落ち葉の中にキラリと光るものを見つけ、近づいて良く見るとサナギだったのだそうです。
庭にはキジョランなどの食草があるので、昨秋アサギマダラがやってきて産卵したものらしいのですが、迂闊にも全く気が付きませんでした。
このままでは3月には羽化するでしょうし、仲間がやってくる季節まで冷蔵庫の中で冬眠してもらうことにしました。宝石には縁のない生活を
している妻が、よく気が付いたものです。