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* * * ブログ - 2014 * * *


年頭に当たって

傘寿を迎えました平均寿命を越えたわけですが,今のところ不自由なくこれまで通り山野に遊んでおります.健康体操 や,飲まず(酒)食わず(少食)清貧な生活を送っているのが良かったのかなと思っています.しかし,確実に年をとつている自覚があります. まず,物忘れが激しくなりました.そして運転していると眠くなります.メモ帳やコーヒーなどでカバーを図っていますが,人生も終盤に 入ったのかなと思っています.『死ぬまで元気でいたい』というのは,おかしな表現でしょうか.

・・・昨年一年間を振り返ってみました・・・

昨年の冬は,三月中旬に暖かい日があり,スキー行は22日間であっけなく終わりました.

春は多雪の影響で山菜の芽吹きが遅かったのですが,ダニ感染症で死亡者が出たとのニュースの影響か,山菜採りに行く人 が少なく,ワラビなど採り放題でした.

夏は猛烈な暑さで,十月半ばまで真夏日が続きました.この暑さでアサギマダラの行動や作柄にも顕著な影響が出ました.

秋は出足は遅れましたが,ナメコは豊作で五回山に通って計25kgの収穫がありました.そのお掃除に翌日一日かかった日もあり ましたが,多くの人に喜んでもらいました.

アサギマダラは酷暑の影響か八月半ばにびわ湖バレイから姿を消し,秋は南下時期になっても下界に姿を見せない時期に, 全国で水尾だけが賑わうという異常事態がありました.十月半ばまで真夏日が続いたので,アサギマダラは気温の高い下界に降りる ことが出来ないで,確実にアルプスを越えて山地を彷徨ったものと思われます.例年では三つのアルプス山脈に遮られて,秋の アサギマダラは東海三県に集まるのですが,この年は非常に少なかったようです. 一年を通じてアサギマダラの体温を測定し,まとめて別ページに記載してあります.

今年はアサギマダラの調査からアサギマダラの科学的研究に変わる大事な年です.昨年に引き続きアサギマダラの 適正生息体温について,もう少し深く調べてみようと思っています.本田計一先生が,『質問があったらメールをください』と,ご指導 下さることになりました.大変心強く思っています.

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*** 12月になってしまいました***

* * *スキーシーズン到来* * *です.一年若い友人のTさんが,『もう使わないから・・・』と,スキー用具一式をくれました. スポーツマンの彼にとって,この決断は辛いものだったろうと思いますが,彼に代わってそのスキーを愛用しようと思っています.
私にとってオガサカは初めての板なのですが,柔らかくて扱いやすそうです.今乗っているストックリーと3年前まで乗っていた サロモンは,どちらも競技仕様で硬い板です.スキーの長さは160cmですが,両端が反り上がっているので接地するのは138cmと非常に短いのです. 年齢相応に『そろそろ柔らかい板にしたら・・・』と言われているようで,神のおぼしめしかと有難く思っています.

* * *アサギマダラの秋も終わり* * *移動情報が少なくなりました.この秋水尾では4096頭に標識し,そのうち43頭がよそから来た再捕獲で, 飛んで行った先では70頭再捕獲されました.8月の多雨と低温の影響で,フジバカマの開花が早まり,花期も早く終わったので標識は伸びませんでした.
『水尾の藤袴とアサギマダラ2014』として掲載しましたので,アサギマダラのページでご覧ください.

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*** 9月になってしまいました***

* * *暑い,雨の多い夏* * *でした.気温では,京都気象台のデータでは35℃以上の猛暑日が13日ありました.空梅雨かと思っていたら, 8月中ごろから台風が相次ぎ,来る日も来る日も雨ばかりで,8月は例年の2.7倍の雨が降ったそうです.
アサギマダラにとっても酷な夏だったようで,『今年は少ない』という情報が飛び交いました.8月末ごろから気温が下がり,最高気温が30℃を切る日が 続いているので,アサギマダラの南下の時期が早まるかも知れません.

* * *西山山麓にフジバカマ園* * *が出来ました.大原野・紫チームが中心になって地元自治会・行政・自然保護団体などの協力で開園に こぎつけたものですが,標高180mの眺めの良い高台にあり,アサギマダラが待たれます.すぐ上にある善峰寺の境内を中心に,500頭余りの標識を した年もありました.開花とアサギマダラの南下の時期が合致してくれると良いなと期待しております.

***手術後のリハビリ***に励んでいますが,確実に回復している実感があります.大したことをしているわけではありませんが,山歩きが 一番効果が高いようです.左足が25mm短くなっているのですが,意識せぬ間に指先で歩いていることに気がつき,矯正したら左大腿部の痛みが取れ ました.その上2kgものナメコをご褒美にいただいたのです.しかし,残念ながら味・香り・歯触りは晩秋のナメコには及びませんでした.

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*** 7月になってしまいました***

* * *多忙な2か月間* * *でした.骨折の画像は『ブログ3』に掲載しましたが,埋め込んだままになっているボルトが飛び出してきて痛むので, 短いものに取り換えてもらいました.3泊4日の簡単な治療でしたが,日常生活で痛めた神経・血管・筋肉などが回復するのには,2〜3 か月はかかるようです.いろいろやっていますが,山を歩くのが一番気持ちのいいリハビリになるようです.
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* * *こどもの日* * *には,孫たちを連れて大江山に登りました.孫たちはまるで犬になったかのように,私と,足の遅いオバアチャンの間を行ったり 来たりして走り回り,元気いっぱいの一日でした.しかしオバアチャンは,杖を使った右手に疲れが残り,一月あまり痛かったようです. パパは,仕事のストレスがスカッと解消し,晴れ晴れとした一日でした.
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***鹿除け平張りネツト***の作業は,5月6日に行いました.雪が多く残っていて遅くなってしまったのです.某団体から補助金をもらったので,今年は 網を新調しました.
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***志賀郷の田植え***は,5月31日に行われました.私の役目は補植,差し苗ともいうようです.昔の単位でいうと5反あり,一日半もかかりました. 中腰で,裸足で泥田の中を歩き回るので大変です.泥から足を引っこ抜く筋肉は,日常には使わないので退化しており,ひと月前からトレーニングして鍛えて おかなければなりません.

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***明日から5月***

2ケ月間書きませんでしたが,だんだん億劫になって来たようです.登山家のO部君も,XPのメンテ終了を機にホームページ を閉じると宣言していましたが,80才を迎える私もそろそろ引退の時期かも知れないなと思っています.その間にはいろいろ な出来事がありました.日記帳を見ながら箇条書きをしておきます.

***スキー***は,3月14日の23日目を最後に終了しました.びわ湖バレイのチャンピオンコースの入り口で,スキーの エッジに「カリッ」と小石が当たる音がしました.もう春なのです.去年より一日多い日数ですが,目標の30日には届きませんでした.

***アサギマダラの会***の総会が3月1日にありました.スピーチの時間に『アサギマダラの体温』および『水尾の様子』 について報告しましたが,あまり反応はありませんでした.会は名称を変えて新しく発足することになったのですが, 活動方針はまだ検討されていません.私はホームページに『本田計一先生のアサギマダラ教室』を加えて公開し,今後の会の 運営に参考にしてもらおうとしたのですが,どうも先走ったみたいで,今のところ,このページは隠し戸棚に入っていて皆さんには ご覧いただけません.

***バーンド・ハインリッチの本***を数冊,窪田宣和さんが紹介してくれました.昆虫の体温に関する調査研究を一般向けに 分かりやすく書き下ろしたものですが,そのような著書の存在そのものが私には驚きでした.アサギマダラの体温測定は一年で 止めようと思っていたのですが,止められなくなってしまいました.奥の深い,魅力と謎に満ちた世界があるようです.

***日高敏隆先生の本***は,亡くなられて後も出版が続いています.そのうちの京都市立図書館の蔵書十数冊を全部読みました. 日高先生の動物行動学をおさらいしたような効果があったようで,その思想をアサギマダラの生態考察にも生かしていけたらいいな と思っています.

***春の山菜***には,異変が起こっています.ワラビはますます勢力を伸ばして植生面積を広げていますが,昨年の台風で砂州 を流されてしまって,コゴミなどの河原の山菜は生えられなくなりました.砂州が戻るにはおそらく10年ほどはかかるでしょう.

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野沢温泉スキー場(2014.2.25〜28)

今年は弟との二人旅でしたが,『来年は三人で来てください』と言っていただきました.下の弟は体調が不安だそうで, 本人も残念がっておりました.
宿は片桐幹夫さんの"St.Anton"で,創作料理をたっぷりご馳走していただきました.片桐さんは,私たちが野沢に着いた25日 にソチから帰ってこられました.オリンピック日本選手団のアルペン代表役員として参加しておられたようです.26日には, ○○宮妃が来られてスキーレッスンをされ,27日にはEU大使館からの来客があるなど,とても多忙に過ごしておられます.
野沢温泉スキー場を代表するスカイライン・コースは,標高差約900m,距離約3500mの長いコースですが,ほぼ真直ぐで見通しが 良いので,途中では止まらないで一気に滑るのが最高に気持ちが良いのです.今回も初日には4本,その後も毎日数回滑りました. 来年も是非来たいです.

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木曽やぶはらスキー場(2014.2.9〜11)

十数年ぶりの,やぶはらスキー場です.民宿”大屋”では,暖かくもてなしていただきました.天気も好天が続き,山頂からは 穂高や御嶽が眺められました.中部以北の太平洋岸を襲った豪雪で通行止めになった高速道を,中津川で降りて国道19号線でゆきました が,帰る日には解除になったので,初めての権兵衛トンネルを抜けて高速道から雪の山を眺めながら帰りました.結婚50周年にもあたり, 記念の旅でもありました.

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びわ湖バレイ (2014.1.14)

びわ湖バレイでのスキー行5日目です.全コースがオープンされて好調に滑っています.朝一番のロープウェイ(8:30)で打見山頂 に上がり,少し下って笹平のバードレストラン(標高1050m)に荷物を置き,蓬莱山頂(標高1174m)へ架かった500mの高速クワッドリフト を使って滑ります.ノンストップで待たされることなく滑れるので,一時間当たり15回,午前中に標高差で延べ5000m,距離で20km ぐらい滑ることになります.
去年の秋,アサギマダラのマーキングで痛めた坐骨神経痛には,スキー療法が良いことがわかり,積極的に運動することにしています. 臀部から膝の裏にかけてのあの嫌な痛みは耐え難いものですが,その部位の神経や筋肉に酸素と栄養を供給する効能があるそうです.

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